2022.8
BR12266
PARKA-SHELL Type M-51
バズリクソンズからM-51パーカーが入荷しました。
M-51パーカーは第二次世界大戦から発展してきたプルオーバー型のM-48パーカーを
進化させたもので、朝鮮動乱の寒冷地に於いて主に米陸軍章将兵に支給された。
この戦地は米軍がかつて経験した事のない寒冷地であることから、通常の装備の上から
着用するレイヤー(重ね着)システムが採用された。最初期型(1951)のシェルは
厚手のコットンサテン地であったが、1952年以降のモデルでは、コストの見直しや
軽量化を図って、コットンナイロンのオックスフォード地に変更されている。
袖口は、密封性を高める為にラバーストラップアジャスターが内蔵され、
ポケットの袋地には保温性のあるウール素材が使用されている。
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2022.8
BR15191 Type M-65
GOLD TIGER PATTERN CIVILIAN MODEL
バズリクソンズからM-65 タイガーカモフィールドジャケットが入荷しました。
究極のフィールドジャケットとして君臨し続けるM-65。
そのルーツは第二次大戦時のM-41フィールドジャケットに始まり、時代と共に
試行錯誤の上改良が重ねられ、ベトナム戦争でその完成形をみることになる。
この完成度の高いM-65は現在の民間衣料にも多大な影響を与え続けているが、
当時としても画期的なジャケットで兵士達からは絶大な人気を得ていた。
当時、現地のベトナムでは米軍将兵からすれば実に安い代金でオーダーメイドの
衣服を仕立てることができた。そこで兵士達は官給品のジャケットを基地周辺の
テーラーに持ち込み、調達可能な素材を使って「これと同じ型のジャケットを作ってくれ」
と頼んだのである。
こうして官給品とはひと味違ったタイガーパターンなどのジャケットが誕生したのであった。
2022.8
SC14601
13oz. BLACK DENIM 1953 MODEL
シュガーケーンからブラックデニムGジャンが入荷しました。
デニムジャケットが労働着からカジュアルウエアとなる過渡期の1953年モデル。
通称、2nd(セカンド)。1950年代を代表するその名作をブラックデニムで仕立てている。
ヴィンテージ古着に時折みられる「汚れにより黒く後染めした」ものではなく、
また緯糸が白いブラックデニムでもない、経糸・緯糸ともに黒のオリジナルブラックデニム。
タテ7番、ヨコ7番のムラ糸で織り上げた13オンスのセルビッジデニムであり、ミミは白×赤となっている。
またブラックの染色には硫化染料を使用しており、着用による経年変化で深みのある色落ちをみせる。
☆お知らせ
8月13日(土曜日)は休業させて頂きます。
14日から平常営業です。
2022.8
LOT1560
Aztec Print Design Crew Neck Tee Special Sewing Model|
ダッパーズから30’sのアズテックプリントを施したTシャツが入荷しました。
ファブリックには和歌山のニッターにて編み立てた大寸14/-シンカー編み天竺を選定。
襟はフライスを用いバインダー縫製を施し、袖口、裾は天地縫製と細部まで拘った仕様。
シンプルな型の中に惜しげもなく詰め込んだ各ディテールが魅力的な一着。
オフホワイトベースでそれぞれ染み込みプリントを施し、オリジナルの雰囲気を壊すことなくリアルなTシャツに仕上げました。
Tシャツ一枚だけでもカッコ良いダッパーズらしい一着です。
2022.8
Lightning(ライトニング) より Lightning Archives VINTAGE ALOHA SHIRTSのご紹介です。
ヴィンテージのアロハシャツの忠実な“ 復刻” で人気を博す『SUN SURF』を手掛ける東洋エンタープライズ社は、長年かけて集めた4000 点以上のヴィンテージアロハシャツをアーカイブしています。
その世界的なヴィンテージコレクションの中から選定した希少な逸品を紹介するのが、このLightning Archives の新シリーズ、『VINTAGE ALOHA SHIRTS』です。
SUN SURFのディレクターであり、アロハシャツ研究家でもある中野喜啓氏の監修のもと、ブランドの歴史やシャツ1点ずつに関する情報を掲載。
ヴィンテージアロハシャツに関する情報は、実はヴィンテージ業界でもほとんど知られていません。
しかし、中野氏はこれまで定期的に現地取材を繰り返し、当時を知る方たちの証言や当時の資料などをもとに情報を収集してきました。その貴重な情報とともに、東洋エンタープライズのヴィンテージアロハシャツコレクションの中の約2000着を、今後、計10冊に分けて紹介する、
ヴィンテージファン必見の完全保存版です。最初の1冊目の書籍です。(本誌より抜粋)
著・監修
アロハシャツ研究家 中野 喜啓 Yoshihiro Nakano
1975年、愛知県生まれ。学生時代にアロハシャツの魅力に取り憑かれ、大学卒業後ハワイへ移住。アロハシャツの歴史を築いた日系移民の方々と交流を深め、当時の情報を収集するなかで、東洋エンタープライズ株式会社の代表でありアロハシャツブランドSUN SURF(サンサーフ)創設者の小林亨一氏と出会う。
帰国後は小林氏のもとでアロハシャツの販売を手がけながらハワイへの出張と現地での調査を繰り返し、それまで知られることのなかったアロハシャツの歴史を紐解いてきた。
2013 年からはアロハシャツの製作にも携わり、小林氏からブランドを継承。1930~1960年代にかけて作られた数多のヴィンテージアロハシャツの中でも、特に優れた作品のみを収集し た4000着以上にもおよぶコレクションをもとに、アロハシャツ研究家として多くの人々にアロハシャツの魅力を楽しんでもらうための活動を続けている。(本誌より抜粋)
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